これは僕にもよく分かりません。僕が初めて‟ツインソウル“という言葉を目にしたのは、飯田文彦さんの『ソウルメイト』という本の一節からでした。それがもう今から二十年近い前と言っていいと思います。でも当時は全く浸透していなかったと思うし、僕自身もそれらしき人に出逢うまで意識の遡上にも上ってきませんでした。
僕が初めて‟ツインソウル“という言葉を腑に落とすようになったのは、今の相方に出逢う前の‟ソウルメイト”さんとの出逢いの頃で、それがもう十数年前のことになります。僕にしたって始めはその人のことをツインソウルと確信していたくらいですから、案外あてにならないものですね。その後今の相方に出逢ってブログで‟ツインソウルによろしく“を書き始めたのが2009年、当時僕もツインソウルという言葉を広めたうちの一人かも分かりません。
そしてそれからしばらく後に、ツインソウルの概念というのが色々とネットで流布されるようになり、‟ツインレイ“というものがツインの中でも究極の関係のように表現されて、それで皆がこぞって‟ツインレイ○○”みたいに名乗りだすようになったと記憶しています。
海外では‟ツインソウル、ツインレイ“というような表現はなくて、‟ソウルメイト”のことがそれを指すとあるフランスの教授に聞いたこともありますし、結局‟言葉“なんてさほど重要視するほどのものではないように思います。日本では割と、‟ツインレイ”という言葉が多く飛び交っていると思いますが、どこかランク付けしているようで違和感があるので、僕は始めた頃の‟ツインソウル“という表現で一貫しています。
因みに僕はお相手さんのことを‟相方“と表記していますが、これは僕が勝手に始めたもので、相方というとまるで漫才の相棒みたいで違和感・・・という人もいるかも知れませんね。ただ、‟彼女”のような表現はとても俗っぽくてそもそも違和感があり、パートナーというのもちょっと違う、何かそういう人間っぽい佇まいとはどうしても違う気がして、自分の中でまま妥協出来る表現が‟相方“以外に思いつかなかったということですね。本当は人間の言葉で表現出来るものではないように思います。ただ言葉というのも一つの波動ですからそういう意味では僕なりにこだわってきたということです。
結局何よりも“自分の体験”というものが重要で、それを何かの鋳型にはめ込む必要はないと思います。ただ人はそれに名前をつけないと落ち着かないということもあるので、初めの頃は必死になって該当するものを探したり、自分のお相手はツインなのか、違うのか、というのを煩悶する時期もあるかも知れません。これに関しては自分の意識レベルの高まりに応じて確信に変化が訪れると思います。ただしいずれにしても今の出逢いを大切にして精一杯今を生きないとその先へは繋がらないので、
迷いながらも進む貴方が正しいのだ。
と思って頂ければと思います。
因みに『TWINSOIUL☆LEGEND』の第二章13頁辺りに7つのソウルメイトの分類というものを僕なりに綴っています。詳しくお知りになりたい方は参照して頂ければと思います。‟ツインスター“というのは辻麻理子さんの表現でこちらの参照はアメーバブログにて。
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